バネのないドイツ式入れ歯(コーヌスクローネ リーゲルテレスコープ レジリエンツテレスコープ)とは?佐藤歯科矯正歯科医院 (宮城県 亘理郡 岩沼市 仙台市)

 
 佐藤歯科矯正歯科医院がドイツ式の入れ歯を診療に取り入れてからすでに20年にもなります。
 20年前にさかのぼりますが、その当時私は今のドイツ式入れ歯を知りませんでしたので、保険診療や自費診療でもバネのかかる入れ歯で治療を行っていました。しかし、バネのかかる入れ歯ですと支えとなっている歯が3年やそこらでダメになってしまい抜歯し、その手前の歯にまたバネをかけた入れ歯を作るという悪循環な治療をしなければなりませんでした。
 それがとても罪悪感があり、歯科医師を辞めてしまおうかと考えたくらいでした…
 しかし、当時日本歯科大学の教授をされていた稲葉繁先生にお会いしたのがきっかけで、”歯科医師としてまだやれる、これなら多くの患者様の助けになる!”と強く感じたのを今でも覚えています。
 稲葉繁先生は今では公私ともに仲良くさせていただいています。また、稲葉繁先生のお蔭で今の私があると思っておりますので、敬意を込めて院内には先生のユニフォームが飾ってあります。
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 この稲葉繁先生がドイツに留学された際に、ドイツからテレスコープシステムと呼ばれるドイツ式入れ歯治療の技術を日本にもってきました。
 それ以前にもこの入れ歯の製作方法を持ち帰ってきた先生がいたのですが、その方法がドイツの作製方法とまるで違う勝手にアレンジした製作方法だったため、この方法で治療した予後があまり良くなく、今でもコーヌスクローネは良くないと言ってらっしゃる先生方は多くいらっしゃいます。
 しかし、稲葉先生はドイツ本国で行われている作製方法できちんと治療されていますので、稲葉繁先生の症例では30年以上も同じ入れ歯を使っていらっしゃる方がいるくらい予後はいいです。
 今でも稲葉繁先生は教授を辞めた後も、IPSG包括歯科医療研究所という150名の会員がいる研修会を持ち、全国各地の先生方に正統派のドイツ式入れ歯を教えられております。
 私がこのドイツ式入れ歯にこだわる理由はなんと言ってもその予後の良さにあります!
 長持ちするというのはもちろんですが、万が一壊れたり支えている歯がダメになったりしたとしても修理してそのまま入れ歯を使うことが出来ます。また、入れ歯ですが寝る時も付けっぱなしで大丈夫なので、外す時は歯を磨くときだけなので誰にも入れ歯だとは気付かれません。
 「インプラントは怖い、でも入れ歯はちょっと…」と思われる方がかなり多くいらっしゃいます。今まで20年以上もこの入れ歯で治療をしていますが、そう思われている方でしたら満足して頂ける治療だと思います。
 インプラントは怖い、けど以前のような歯を取り戻したいと悩んでいましたら、一度ご相談にいらしていただければと思います。今の状態からでもできる最善の治療をご提案させていただきます。
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