平成27年1月11日 ドイツ式の部分入れ歯についての研修会 佐藤歯科矯正歯科医院

 
本日は佐藤歯科矯正歯科医院で20年以上も行っているドイツ式入れ歯についての研修会が東京でございました。
 ※ドイツ式入れ歯(コーヌステレスコープ・リーゲルテレスコープ・レジリエンツテレスコープなど)
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 入れ歯といっても日本には様々な入れ歯がございます。インプラント治療が日本では多く行われるようになりましたが、インプラント治療の問題がテレビで放映されたこともあり、インプラント手術が怖いなどの理由で最近は入れ歯治療を選択される患者様が多くなってきたと思います。
 ただし、入れ歯治療といってもすべて同じではありません。
 最近ではプラスチックのみで作製された入れ歯治療が多くの歯科医院で行われるようになりました。
 しかし、当医院ではそういった治療はいたしておりません。
 当医院では”Das Beste order Nichit”(最善か無か)という診療テーマのもとすべての歯科治療を行っております
 歯科治療は治療が終わった時だけが最高ではいけません。
 人間は年を取りますし、年齢を重ねて行けば糖尿病や高血圧といった全身の健康に変化が出てきてしまいますし、手や足も今よりは不自由になってきてしまうこともあるかと思います。また、将来的に今は頑丈な歯を失うことなどもあるかもしれません。
つまり、そういった状態になっても問題ないように治療をしておかなければいけません。
 ドイツ式入れ歯と他のブラスチック製の入れ歯やインプラント治療などとの違いはそこにございます。
 ドイツ式入れ歯は予防入れ歯という別名があるのですが、治療後に歯が悪くなっても(万が一、歯が抜けても)入れ歯の修理をすればそのまま使えたり、入れ歯が多少壊れたとしても修理すればそのまま使えたりすることが出来ます。
そのため、入れ歯を何度も作り変える必要がなく、悪くなったらどうしようなどと悩みながら生活することもありませんし、ご自宅でのケアもとても簡単です。
 今から将来の健康まできちんと考慮した入れ歯治療をしたいという思いがございましたら、一度ご相談いただければと思います。
 
 とても難しい技術でありますので誰でも出来る技術ではないため、宮城県内はもちろんのこと福島県、山形県の近隣の地域はもちろんの事、東京などからもご来院いただいております。そのため、遠く方でも治療が出来る様な治療スケジュールも組ませていただきますのでご安心ください。
 最後までご覧いただきありがとうございました。

佐藤歯科矯正歯科医院 
 (宮城県 亘理郡 岩沼市 仙台市)