最近は毎週のように東京に研修会ですね。
20年以上いろいろな研修会に行き続けておりますが、お蔭様で患者様に喜ばれながら、楽しく診療をさせていただいております。
先週は”おきなわ健康大学”という研修会に参加してきましたが、今週の日曜日は“大人のための機能矯正治療”です。
機能矯正治療とは夜寝るときと日中の2時間ほどお口に入れておく取り外しのできる矯正装置を使った矯正治療です。
基本的には成長前の年齢(5歳~12歳)が一番効果のある矯正治療です。
歯並び治療をするのが、矯正治療だと思われている方がほとんどかと思いますが、子どもの矯正をする際にはもう1つ大切なことがございます。
それは子どもの“呼吸”を考えてあげることです。
酸素を取り込むためには呼吸がとても大切で、正常な呼吸が子どもの脳や身体の成長には欠かせません。
そのため、子どもの矯正をする際には酸素の通り道でもある“気道の分析”もとても大切なのです。
今も気道の分析をしながら子どもの矯正治療にあたっておりますが、もっと詳しく分析が出来る様に研修会で学んできたいと思います。
そして、明日、その研修の内容をブログで書かせて頂こうと思いますので、そちらも一緒にご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。