「噛む」ことが長生きの秘訣であるということが、厚生労働省の研究によりデータ化され、明らかだとされました。
このグラフが厚生労働省の研究により発表されたのですが、良くわからないと思う方がいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明しますと…
ちゃんと噛める歯が10本以上ある方はより長生きしているという結果になったということです。特に80歳という年齢を超える方の場合は、健康な歯が10本以上ある場合が多いという結果になったそうです。
さらに、「何でも噛んで食べることができる」人を咀嚼良好者と言いますが、その割合は…
50歳代で78.2%ですが、70歳代では59.2%と減少してしまいます。
噛むことは食事だけでなく、全身の運動機能や知能の発達、精神活動、病気にまで大きく関わっています。
この研究では、歯を失って噛めない人は寿命も短くなるということが証明されました。
噛める歯がない自分はどうしようとお悩みにならないでください。
”きちんと噛める入れ歯治療等”を行えば噛める歯が残っている方と同じように歯が原因で寿命が短くなってしまうということがなくなるという研究もされております。
ただし、ここで気を付けていただきたいのですが、”きちんと噛める入れ歯治療等”でなくては意味がありません。
しっかり噛んで、食事が取れる入れ歯治療等を行って行くことが、より健康で快適な生活を送れるということが客観的なデータでも示されております。
当医院ではどのような歯の残り方でもきちんと噛める入れ歯治療”ドイツ式の部分入れ歯治療”や”総入れ歯治療”を行っておりますので、ご興味がございましたらお気軽に入れ歯無料相談にいらしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。