機能矯正治療(ネオキャップ・ビムラー)”中学3年生の反対咬合(受け口)が半年でほぼ改善” 佐藤歯科矯正歯科医院 (宮城県 亘理郡 岩沼市 仙台市)


 機能矯正治療は取り外しのできる装置を夜寝るときだけはめて寝る矯正治療です。そのため、学校に行っても矯正治療しているなんて気づかれることはありません
 従来のようなワイヤーの力で歯を並べる方法ではないので、痛みなどもありません
 夜に装置をお口にいれて、寝ているときのお口の周りの筋肉、舌、噛む力などで歯を並べていき、人工的なワイヤーによって歯を並べていくのではないので、痛みもありませんし、より自然な仕上がりになります。
 今回は中学校3年生の子で、反対咬合(受け口)の患者様の声を紹介したいと思います。
反対咬合 写真.JPG
          反対咬合(受け口)のイラス
(上と下の歯の咬み合わせが逆になっている状態)
 半年間、ネオキャップ・ビムラーによる治療をしている最中なのですが、すでに反対咬合(受け口)の状態は改善してきました!!基本的に機能矯正装置による矯正治療は自然な力による治療なので時間がかかるのですが、反対咬合(受け口)の方だと前からの見た目は比較的すぐに改善してきます。
 まだまだ治療はこれからですが、「咬み合わせもバッチリ」とおっしゃっていただきました!
 ここがポイントです!!!
 今までの矯正治療はワイヤーによる力で上下を並べていたので、見た感じ上と下の歯並びをキレイに見せる事は簡単に出来るかもしれませんが、上下別々に矯正しているので上下の咬み合わせまできちんとすることはかなり難しい治療でした。
 機能矯正装置による矯正治療は上下を一緒に矯正していく構造をしているので、上下の咬み合わせのバランスを崩さずに歯を自然に並べられます。そのため、歯並びの改善はもちろん、「咬み合わせもバッチリ」といっていただけたのだと思いますよ!
 当医院は矯正しか診ることができない歯科医院ではありません。矯正治療はもちろん小児歯科、咬み合わせ治療、様々な観点から子どもの矯正治療をさせていただいております。
 多くの知識から、このネオキャップ・ビムラーのような機能矯正装置であまり歯と顎の骨などに負担をかけない矯正治療が最善であると感じております。
 子どもの時からワイヤーによる強い力(痛いと感じるような矯正治療)で歯や顎の骨などに負担をかけたら将来どうなるでしょうか?説明をしなくても、歯を並べたすぐはいいかもしれませんが、将来的にはあまり良くなさそうと思われるのではないでしょうか?
 子どものときはなるべく歯や骨などに負担のかけない装置による矯正治療が最適なのです。もちろん、機能矯正治療だけで終わらない場合もあり、その後ワイヤーによる矯正治療が必要な場合もありますが、なるべくその治療の期間をなるべく少なくした治療をしていきたいと考えております。
ちなみに、この装置(ネオキャップ・ビムラー)は1県で3歯科医院までしか認定されない矯正治療の方法です。それは、きちんとした知識で治療が行われるようにということで出来た制度です。
 もちろん他の機能矯正装置等の治療も行っております。その子の状態に合った装置を選択させていただきます。
 当医院は宮城県の3件のうちの1歯科医院でもありますので、ご興味がございましたらご連絡いただければと思います。初回の相談は無料で行っておりますので、お気軽にお電話でご連絡ください。

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