ご本人もしくは周りの方で、総入れ歯で噛めない・よく外れてしまうということはありませんか?だからといってインプラントにする勇気もないからしょうがないと諦めてはいないでしょうか?
ちゃんとした知識と技術があれば、上も下も総義歯でもきちんと噛めますし、よく外れてしまうということはありません!
当医院では日本で初めて高齢者歯科を作った日本歯科大学の元教授 稲葉繁先生のもと総入れ歯についてきちんと学んできました。稲葉繁先生はドイツに留学され、医療先進国の技術を学んでこられた先生で今もなお現役でIPSGという研修会で多くの先生方にその高い技術を広めております。
当医院では上下顎同時印象法という特殊な技術で20年も前から総入れ歯を作製し、多くの患者さまに喜んでいただいております。
上下顎同時印象法って何ですかと思われるかもしれません。
簡単に言えば、上と下の型を一塊にとり、上と下の顎だけでなくお口の周りの筋肉と舌の外形などを一気に取る事ができる型取りのことです。
なぜこのような事が必要かといいますと…
総入れ歯が外れない・良く噛める入れ歯になるには、お口の周りの筋肉や舌などのサポートが重要になってきます。そのため、その重要な筋肉や舌の型までとれる上下顎同時印象法で型を取った模型で入れ歯を作製すると外れなく良く噛める総入れ歯になるわけです。
≪上下同時印象法の簡単な手順≫
1.精密な型取りのためのトレーを咬合器という器械を使って作製
2.それを用いて先ほどご説明したようにお口の中の状態を一塊の状態で型取りをします
3.それをもとに最終的な入れ歯になる前のチェックを行います。この時はまだ歯茎の所はワックスというものですので色味がかなり赤い状態ですが、最終的な時にはきれいなピンク色になります。
4.最終的な総入れ歯の状態です。常に咬合器という咬み合わせの器械を使って作製していきますので、バランスのとれた総入れ歯が出来上がってまいります。
以下のようなお悩みの方にお勧めです!!
・インプラントは怖くて勇気がない、だけどしっかりと食べたい方
・今まで何度も総入れ歯を作ってきたが、
全然合わなくてあきらめていらっしゃる方
・お話していても入れ歯が外れてきてしまう方
などなど…
他のお悩みでも、総入れ歯でお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
宮城入れ歯・義歯専門外来 佐藤歯科矯正歯科医院