保険などで入れ歯治療をされた方ですと、「寝るときは入れ歯を外してください」と言われたことが一度はあるかと思います。
当医院で作製しているドイツ式部分入れ歯は寝るときもつけたままで構いません。と言うよりは、残っている歯や顎を守る上でも外さずに寝ていただいております。
バネ(金具などの)のかかっているような入れ歯ですと、入れ歯を支えている歯が夜中の歯ぎしりなどでダメージを受けてしまいすぐに支えている歯がグラグラになってしまう恐れがあるので、夜は外して寝て下さいと言われます。
しかし、ドイツ式部分入れ歯の場合は一切バネがありません。入れ歯を支えている歯には過度な負担がかからない様にいろいろな意味で考えられて作られていますので、夜もつけたまま寝ていただけます!
例)リーゲルテレスコープ (レバー式部分入れ歯)
そのため、“入れ歯を外す時は歯を磨くときだけ”です。
お友達や家族親戚でご旅行に行かれたりするかと思いますが、そういった時、同じ部屋になったとしても洗面所をほんの数分だけかりて歯を磨いてしまえば、入れ歯だと気づかれることはありません。
この“夜寝るときも外さない入れ歯”というのは特に女性の方にはご好評をいただいております。
インプラントは不安でできない、でも、気づかれない目立たない入れ歯治療をしたいと思われましたら、一度ご相談いただければと思います。