差し歯やブリッジの治療には自費治療のものと保険治療のものがございます。
多くの方が、自費治療は白いもので出来ていて、保険治療では金属のもので出来ているというような見た目の違いだと思われているかと思います。
もちろん、自費診療の場合、見た目は保険の診療で作製したものと比べ見た目はとても良くなります。
しかし、当医院の自費診療はそれだけではありません。
一番の違いは”噛み合わせ”を考えた治療かどうかです。保険治療の場合、噛み合わせを考えた治療はできません…
自費診療の場合は噛み合わせを考慮に入れた治療をすることが出来ます。
“半調節性咬合器”という噛み合わせをみる器械に付けて差し歯やブリッジを作製することでより生体にあったものが出来上がります。
噛み合わせが悪い差し歯やブリッジ治療をすると…
・すぐに壊れたりする
・治した歯が痛くなる
・治した歯の上の歯が痛くなる
・治した歯と歯茎の溝が深くなる
(歯周病になる)
・噛んでいるときの違和感
など
噛み合わせの悪い差し歯やブリッジの治療をすると以上のような症状がでてくるリスクが高まります。なので、治療をしたのに状態が良くないと感じてしまいます。
なるべく長持ちする治療をしたい、噛み合わせを考えた治療をしていきたいと思われましたら、精密な噛み合わせをみることができる半調節性咬合器を使った自費診療をされている歯科医院での治療をオススメ致します。
半調節性咬合器を使った咬合診断について以前ブログでお書きしましたのでご覧ください。
参考:歯周病の治療と予防 ”第11話 歯周病予防に大切な咬み合わせについて”
当医院ではもちろん半調節性咬合器を使った精密な差し歯・ブリッジ・入れ歯治療を行って、審美的な改善、噛み合わせの改善を行って行きますので、お気軽にご相談ください。
参考:審美の分析と噛み合わせの調和(ハーモニックオクルージョン)の研修会
ご覧いただきありがとうございました。