歯石が付かないから、歯科医院で予防しなくてもいいと思われている方がいらっしゃいます。
しかし、歯科医院で行う3ヶ月に1度のメインテナンスでは“ポケットケア”を行います!
ん?ポケットケア?
となりますよね!
きちんと歯を磨かれている方でも、歯石は取れても、歯と歯茎の間の溝は歯ブラシでは届きません…
その歯と歯茎の溝のことを歯科ではポケットというのですが、そのポケットがどんどん広くなってしまう病気がございます。
その病気のことを歯周病というのですが、その大切なポケットは歯磨きではケアができないのです。
歯科医院では歯と歯茎の溝(ポケット)までお掃除が出来る器械があり、ご自宅のケアではできない場所をケアすることが出来ます。
ご自宅できちんと予防されている方でも、3ヶ月や半年に1度のペースできちんと歯科医院で予防をすることをオススメ致します!
アメリカでは歯科医院に通う患者様の9割は予防のためなのに対し、日本では歯科医院に通う9割は治療のためというデータがございます。
やはりこれからの日本でも、予防のために歯科医院に通うという時代が来なければいけないかと思います。
そして、きちんと予防をすることで、多くの人が死ぬまで自分の歯で美味しいものを食べたり飲んだりすることが出来る様な時代が来ることを願っております。
その手助けを佐藤歯科矯正歯科医院でもさせていただければと思いますので、予防の大切さを感じていただけましたら、一度ご相談いただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。