子どもの機能矯正治療”ネオキャップビムラー”の研修会のために長野に行ってきます 佐藤歯科矯正歯科医院 (宮城県 亘理郡 岩沼市 仙台市)

本日の診療が終わりましたら、土日に開催される子どもの機能矯正治療”ネオキャップビムラー”の研修会を受けに長野に行ってまいります。
 この研修会は3ヶ月おきくらいに開催されています。そして、毎回診療が終わったあとに長野に向かって全国の”ネオキャップビムラー”をされている先生方と一緒に学んでおります。
 当医院ではなるべく矯正を受けるお子様に負担がかからないような機能矯正治療という方法で歯並びや呼吸の改善などを行っております。
 その機能矯正治療の1つが“ネオキャップビムラー”と言います。
 機能矯正治療の一番の特徴は、取り外しの出来る機能矯正装置”ネオキャップビムラー”などを使って歯並びの改善をしていくことです。
 取り外しが出来るという特徴から、機能矯正は固定式のブラケットやワイヤーを使った矯正治療と比べて異なった特徴がございます。
 例えば…
 
 ・痛みが少ない
 ・夜寝るときと日中2時間ほどはめていればいい
 ・取り外しができるのでむし歯になりにくい(衛生的に保てる)
 ・学校にはしていかないので、他の人には気づかれない
 ・5歳から始められる(子どもの歯の時から始められる)
 ・ほぼ抜歯をしないで矯正が出来る(5歳~12歳で始めれば)
  など

 このように従来のような固定式の矯正治療とは異なった利点が様々ございます。
 
 機能矯正治療というのは、お口の周りの筋肉の使い方を機能矯正装置でサポートし、筋肉の使い方を正常にすることによって顎の骨の成長を正常に促してあげ、歯を並べていく治療法です。そのため、本来のもっている力で歯を並べていく治療なので、痛みもなく自然な歯並びとなってきます。
 そして、一人でも多くの子どもの歯並びや呼吸の問題などを良くして、心身ともに健康で元気な生活を送ってもらいたいと思っていますので、これからも日々学んでいき、少しでも皆様のお役に立てればと思っております。
 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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