“IPSG 咬合器(噛み合わせをみる器械)を用いた咬合診査・診断実習 研修会” 佐藤歯科矯正歯科医院 (宮城県 亘理郡 岩沼市 仙台市)


 本日、IPSG包括歯科医療研究会の咬合器を使用した、咬合診査・診断実習研修会のアシスタントをしてまいりました。
 研修会727.JPG
稲葉歯科医院・佐藤歯科矯正歯科医院 佐藤孝仁が今回の研修レポートをさせていただきます。
 咬合器って何?
 と思われる方も多くいらっしゃるかと思います。
 佐藤歯科矯正歯科医院ではこの咬合器という”噛み合わせをみる器械”を用いて、差し歯・ブリッジ治療はもちろんのこと、部分入れ歯・総入れ歯治療などの治療を行っております。
 残念な話ですが、多くの歯科医院では当医院が使っている半調節性咬合器という噛み合わせを詳しくみる器械に付けた治療が行われておりません。
 噛み合わせ治療をきちんとしている歯科医院でしたら半調節性咬合器という噛み合わせをみる器械で診査・診断されていると思います。
 当医院ではドイツKaVo社製の半調節性咬合器を使用しております。
 999999.JPG
 今回アシスタントをさせていただいた実習はこれから咬合器を使用して診療していきたい先生向けに咬合についての話と咬合器の使い方、咬合器を用いた咬合診断の行い方などを学んでいたいただく研修会です。
 多くの歯科医院で半調節性咬合器などの咬合器を使った噛み合わせを考えた診療をする世の中になるといいなと感じます。
 限定10名の受講生でキャンセル待ちが出る研修会になり、受講された先生方が満足して頂けたと思います。IPSG包括歯科医療研究会で咬合やドイツ式部分入れ歯や総義歯を学びたいという先生方の手助けをさせていただければと思いました。
 これからも佐藤歯科矯正歯科医院で提供する歯科治療は患者様のために、咬合器を中心とした噛み合わせを考えた治療を提供させていただきたいと思います。
 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です